エリア内に人の回遊や滞留を創り出し、データで検証しながら地域全体の活性化につなげる試みが、全国で、そしてミナミでも始まっています。
昨年度に引き続き、地域の商店街や大学、市やエリマネ団体などが連携するこの取り組みを、御堂筋の社会実験で蓄積したデータの紹介や専門家のお話を通じて深め、万博400日前を切った中、回遊・DXでめざす歩いて楽しい、持続可能なミナミの姿を創っていくためのシンポジウムを開催しました。
【会場定員80名、参加無料】
シンポジウムの記録は、以下よりご覧いただけます。
回遊・DXでめざすウォーカブルでサスティナブルなミナミ シンポジウム
~2025大阪・関西万博に向けて~
【日 時】2024.3.26(火)
第1部 14:00~15:30
第2部 15:40~17:30
【会 場】なんばパークス・パークスタワー 7階 A会議室
+ オンライン中継(zoom)
【参加料】無料
【定 員】会場80名
【申込み】お申込みは当ページ下部よりどうぞ(3/24まで)
==プログラム==
第1部:シンポジウム
◆あいさつ
嘉名 光市先生(大阪公立大学・御堂筋協議会座長・回遊性創出研究会)
◆基調講演
「データサイエンスと共創で切り拓く、まち・繁華街の未来」
東京大学先端科学技術研究センター 吉村 有司 先生(※)
※「街路の歩行者空間化は小売店・飲食店の売り上げを上げるのか、下げるのか?~ビッグデータを用いた経済効果の検証~」の研究実施者
◆回遊性検討プロジェクトと社会実験データの報告
ミナミエリア回遊性創出研究会
◆パネルディスカッション
「万博に向けた、スマートなミナミの回遊戦略」
・学識者:
嘉名 光市 先生[大阪公立大学・御堂筋協議会座長]
吉村 有司 先生[東京大学先端科学技術研究センター]
・地域、商店街:
千田 忠司 氏[(一社)大阪活性化事業実行委員会]
・エリマネ関係者:
寺田 成 氏[なんば広場マネジメント法人設立準備委員会]
◆万博に向けたプロジェクトの発信
◆あいさつ
寺川 孝氏(大阪市建設局長)
第2部:プレゼンテーション
◆他都市、データベンダーなどによる実践例のプレゼンテーション
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)
三井住友カード株式会社
株式会社フォーステック・NTTコミュニケーションズ株式会社
ゲキダンイイノ合同会社
東京都デジタルサービス局スマートシティ戦略担当課
【主 催】御堂筋沿道・道頓堀以南区間整備協議会、御堂筋協議会
【共 催】大阪公立大学、(一社)ミナミ御堂筋の会
【協 力】大阪市建設局、大阪市中央区役所、(一社)大阪活性化事業実行委員会、
なんば安全安⼼にぎわいのまちづくり協議会、戎橋筋商店街振興組合、
大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、南海電気鉄道株式会社 ほか(調整中)
【後 援】公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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